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TACOMA FUJI RECORDS非公式公式パーカー“蛸馬 KAKUOZAN LARDER Ver.”
¥ 7,500
〈LARDER ORIGINALS〉 Tシャツ、スウェットと続いた TACOMA FUJI RECORDS 非公式公式"蛸馬"デザインの 最終形態フーディーが到着しました。 霜降りグレーのボディに 発色の良いオレンジカラーが 映える新しい組み合わせです。 裏起毛ボディなので 一枚で着ても インナーで着ても ちょうど良く 一年で一番長く着れる気がします。
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TACOMA FUJI RECORDS "CHOPSTICKS CRISIS / PROOF OF THE MAN HOODIE"
¥ 22,000
ボディカラー: オートミール
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TACOMA FUJI RECORDS非公式公式Tシャツ“蛸馬 KAKUOZAN LARDER Ver.”
¥ 5,600
〈LARDER ORIGINALS〉 本来ならば TACOMA FUJI RECORDS渡辺氏を 迎えて開催予定だった ”TACOMA FUJI RECORDS“+“らだ八”= “タコ八” を記念して製作した TACOMA FUJI RECORDS オフィシャルによる アンオフィシャルTシャツの KAKUOZAN LARDERバージョンです。 ヘザーグレーの オリジナルボディに ワンポイント刺繍が 大人な出で立ちのTACOMA Ver.に相対して 胸元には 大きめサイズのワンポイント刺繍、 バックプリントには ストーリーに登場する メッセージ&馬を シルクスクリーンプリント、 タコマロゴとらだ八ロゴが 肩を並べるブランド&サイズタグも シルクスクリーンにて プリントした 現場感溢れる 気合いと手間と工賃を しっかり掛けて作り上げた 一着となります。 そして、 バックプリントの馬バージョンは 初版のみの限定デザインとなります。 TACOMA渡辺さんによる ストーリーも Tシャツに奥行きを もたらす最高の物語となっていますので 是非ご一読ください! 名古屋が世界に誇るヤンキーショップの聖地、大須商店街の一角にひっそりと佇む大衆食堂「蛸馬(たこうま)」。元々米国ワシントン州タコマで日本食レストラン「CHOPSTICKS」で働いていたウィナ・コヒリが、ストリッパーとして現地のどうしようもない連中をメロメロにしまくっていた妻の日系人レイコ(源氏名はヨノ・オーコ)と2000年代末期に移住・開業した席数が10にも満たない店だ。メニューはパキスタンカレーと生姜焼き、IPAとコーヒーのみ。こだわりが強いのか、隠しきれないやる気のなさをカモフラージュしているのか、掴み所のない店であることはグルメサイトの評価が極端に分かれていることからも伺える。 問題は評価が極端に分かれるのにはもう1つの理由の方だ。暴力的な香辛料のパンチと旨味が延髄を直撃するパキスタンカレーをスプーンで食べる分には差し支えない。それは生姜焼きをオーダーした際に散見される。店主のコヒリは箸の持ち方にとにかくうるさい。少しでも癖のある箸の持ちかたをする客をカウンター越しに発見するや否や「ちゃんと箸持てよ!箸は文明ダヨ!人間は文明の生き物!箸をちゃんと持つのは人間の証明ダヨ!」突如怒り狂うコヒリの甲高い怒号が店内に響き渡るのだ。その度に居合わせた常連は「ああ、また始まったよ。。。」と足早に席を立ち、初見の客は「これがネットで炎上してた例のアレか」、「あいつガチだな」、「道場マッチが始まったぞ」とほくそ笑む。そんな時、側らのレイコは冷めた目つきで暫く静観した後、興奮するコヒリの髪を掴んで引きづり回し、「テリヤキーッ!」の掛け声と共に、近所に新しくできたバーガーショップのガラス窓へ俵返しの要領で無慈悲に放り投げる、通称レイコズリフトまでが1パッケージとされている。このTシャツはレイコズリフトの熱烈なファンであり、「いつか俺もレイコズリフトで例のバーガーショップのガラスの海に飛び込みたい」というアブノーマルな想いを嬉々として語るKAKUOZAN LARDERの丹羽氏が、持ち前のいい加減さと馬鹿のフリで頼まれてもいないのに勝手に作成した「蛸馬」のスタッフ用Tシャツ。同デザインでバックプリントが追記されているバージョンはお店のマーチャンダイズとしてKAKUOZAN LARDERにて無許可でシレッと同時販売予定だ。 *このストーリーはフィクションです。